What's New

Gtk_Wicontrol

gtk_wicontrol は、WaveLAN (IEEE802.11b) 用のGUIツールです。
主な特徴は以下の通り。
現在対応している OS は以下の通りです。

インストール

gtk_wicontrol は gtk+ が必要です。
動作を確認したのは、gtk+-1.2.7 および gtk+-1.2.8 です。
インストールは簡単です。
まず、アーカイブを展開します。
# tar xvfz gtk_wicontrol-xx.xxx.tar.gz
# cd gtk_wicontrol-xx.xxx
つぎに、configure スクリプトを走らせます。
# ./configure
これで、コンパイルの準備が整います。
次にコンパイルするのですが、必ず GNU の make を使用してください。BSD 標準の make ではうまくコンパイルできません。
大抵は GNU のmake は gmake という名前でインストールされていると思います。
# gmake
最後に install します。
インストールは手作業で行ってください。
これは、gtk_wicontrol が root で Set UID している必要があるためで、そのようなプログラムはセキュリティホールになる可能性があるため、自動でのインストールは提供していません。
必ず、ご自身の責任において手作業でインストールしてください。
たとえば、/usr/local/bin にインストールする場合は以下のようにします。
# install -d /usr/local/bin
# install -c -m 4755 -o root gtk_wicontrol /usr/local/bin
これで、インストールは完了です。

使い方

gtk_wicontrol には以下のオプションがあります。
オプション意味
-i ifnameifname を管理対象のインターフェースにします。
デフォルトは wi0 です。また、設定ウィンドウで変更することができます。
-aアンテナ表示モードで起動します。このオプションを指定しない場合には、折れ線グラフモードになります。
-dWindowMakerを利用時に dock する場合に指定します。このオプションは現在はテストコードです。
-husageを表示します。

使用例1 表示モード

なにもオプションを指定せずに起動すると、折れ線グラフで電波状態を表示します。
# gtk_wicontrol


-a でアンテナ表示モードになります。
# gtk_wicontrol -a


この二つのモードは、ウィンドウを ボタン1でクリックすることで切り替えることができます。
また、カードが挿さっていない場合や、基地局と通信できていない場合には、圏外表示になります。

使用例2 速度表示

アンテナ表示モード/折れ線表示モード共に、色によって現在のカードがどの転送速度のモードになっているかを表しています。
速度
2Mbpsモード
4および6Mbpsモード
11Mbpsモード
不明な場合

使用例3 Afterstepで使う

Afterstep で使う場合には、Wharf に入れてやるといい感じになります。 Afterstep Version1.0 の場合には .steprc には以下のように書いてください。
*Wharf gtk_wicontrol nil Swallow "gtk_wicontrol" gtk_wicontrol &
最近の Afterstep は使ってないのでわかりません。
Wharf に入るとこんな感じになります。(左から4つ目)


設定

gtk_wicontrol は、WaveLAN のステーション情報を設定することができます。 電波状況表示ウィンドウをボタン3でクリックすると、以下のような設定ウィンドウが開きます。



このウィンドウで、ステーションに関する情報を設定することができます。 設定内容に関しては、wicontrol のオンラインマニュアルを見るか、近くの管理者の方に、何を設定すればいいかを聞いてください。
Yukimitsu Izawa
Last modified: Thu Dec 28 19:06:53 JST 2000